マルコ・社会貢献活動

お客様のご不用になった当社ファンデーションを各営業店にて回収し、
サーマルリサイクル()によりセメント原燃料化するというリサイクル活動です。
マルコでは、サーマルリサイクル処理後に残る灰もセメントに混ぜて利用しており、
100%のリサイクル処理を実現しています。
不用になった当社ファンデーションをゴミとして処理すると、廃プラスチックに分別されます。
この廃プラスチックの多くは埋め立て処分されますが、軽く丈夫なため、埋め立てても地中分解されません。
このため、埋め立て地の確保や土壌汚染などの環境問題の一因となっています。
サーマルリサイクルは、こういった問題を改善する上で大きな役割を占めつつあります。

※廃棄物を単に焼却処理するだけではなく、焼却する際に発生するエネルギーを回収・利用することです。

ファンデーション回収

活動実績

2020年度
ファンデーションのECO回収によって集まったファンデーション約24tをサーマルリサイクルにより、焼却時の熱を発熱・熱エネルギーとして回収し、また土木資材へと再資源化しました。これにより、回収した熱エネルギーを原油量に換算すると約5,928L、ドラム缶約30本(200L/缶)の原油を節約することになります。
2018年10月
ファンデーション回収によって集まったファンデーション約9.6t分を、サーマルリサイクルによりセメント原燃料化しました。これは、通常のセメント生産に必要な原油量に換算すると約3,213L分、ドラム缶約16本分の原油を節約することができました。
2018年3月
ファンデーション回収によって集まったファンデーション約13t分を、サーマルリサイクルによりセメント原燃料化しました。これは、通常のセメント生産に必要な原油量に換算すると約4,593L分、ドラム缶約23本分の原油を節約することができました。
2017年10月
ファンデーション回収によって集まったファンデーション約32t分を、サーマルリサイクルによりセメント原燃料化しました。これは、通常のセメント生産に必要な原油量に換算すると約10,240L分、ドラム缶約51本分の原油を節約することができました。
2016年10月
ファンデーション回収によって集まったファンデーション約3.76t分を、サーマルリサイクルによりセメント原燃料化しました。これは、通常のセメント生産に必要な原油量に換算すると約1203L分、ドラム缶約6本分の原油を節約することができました。
2015年10月
ファンデーション回収によって集まったファンデーション約3.6t分を、サーマルリサイクルによりセメント原燃料化しました。これは、通常のセメント生産に必要な原油量に換算すると約1142L分、ドラム缶約5.7本分の原油を節約することができました。
2014年10月〜
2014年11月
ファンデーション回収によって集まったファンデーション約3.2t分を、サーマルリサイクルによりセメント原燃料化しました。これは、通常のセメント生産に必要な原油量に換算すると約1037L分、ドラム缶約5.2本分の原油を節約することができました。
2013年9月〜
2013年11月
ファンデーション回収によって集まったファンデーション約3.4t分を、サーマルリサイクルによりセメント原燃料化しました。これは、通常のセメント生産に必要な原油量に換算すると約1094L分、ドラム缶約5.5本分の原油を節約することができました。
2012年9月〜
2012年11月
ファンデーション回収によって集まったファンデーション約2.5t分を、サーマルリサイクルによりセメント原燃料化しました。これは、通常のセメント生産に必要な原油量に換算すると約784L分、ドラム缶約4本分の原油を節約することができました。
2011年8月〜
2011年10月
ファンデーション回収によって集まったファンデーション約14t分を、サーマルリサイクルによりセメント原燃料化しました。これは、通常のセメント生産に必要な原油量に換算すると約4540L分、ドラム缶約23本分の原油を節約することができました。
2009年1月〜
2010年6月
集まった約106t分を、サーマルリサイクルによりセメント原燃料化しました。これは、通常のセメント生産に必要な原油量に換算すると約34000L分、ドラム缶約170本分の原油を節約することができました。